舞台はイタリア

『チェーザレ』は、惣領冬実のイタリアを舞台にした歴史漫画である。講談社の「モーニング」で不定期に連載されている。監修は新鋭ダンテ学者・原基晶。 チェーザレ・ボルジアを筆頭に、当時の英雄・有名人を描いている。

ローマ帝国の誕生より1500年の時を経て現れた男、チェーザレ・ボルジア。彼が誕生した時代のヨーロッパは、信仰が腐敗し戦乱が相次いでいた。 チェーザレは、かつてのローマ帝国のような全ヨーロッパを内包する平和と栄光の復活を目指すためにこの時代に出現したのだった。
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注文可能に

チェーザレ 3―破壊の創造者 (3). 作者: 惣領冬実; 出版社/メーカー: 講談社; 発売日: 2007/04/23; メディア: コミック. A Mad Tea-Party - 『チェーザレ』の3巻が…… 数日前にエントリした『チェーザレ』3巻ですが、普通に注文可能になりました!

楽しい

チェーザレ・ボルジアという歴史上の人物を題材にしたお話。マキャベリの君主論の中で、理想の君主とされた人物らしい。読んでるとなかなか楽しいです。世界史で習ったような名前が出てくる。メディチ家とか。あとダ・ヴィンチやコロンブス、もちろん ...

『破壊の創造者 (3) 』

ここらへんの経緯をある程度知っているならば(たとえば、『君主論』そのものを読んでいなくても、『チェーザレ・ボルジア?優雅なる冷酷』あたりをおさえてあればOK)、この物語におけるマキアヴェッリに、興味をおぼえずにはいられないと思う。 ...

なんと魅力的な

その歴史の中に埋もれつつも、悪名高きチェーザレのなんと魅力的なことか。 特に2巻のレオナルド・ダ・ヴィンチとの会話は心躍った。 プリマヴェッラの絵は確かあれ『春』? 素晴しいまでの模写。 あのタッチをペンとトーンで再現できるとは・・・ ...

『あるいは優雅なる冷酷』

『チェーザレ 破壊の創造者』の今後の展開が予測ついちゃうかなーと考えて、読み返すのをちょっとためらったんだけど、考えてみたらチェーザレがマラリアに罹らないとかいう超展開にでもならない限り、最後は同じだよね…と思い直した。 ...

読書「破壊の創造者」

チェーザレ・ボルジア 16歳。 この時期のイタリアが好きで、ボルジア家の本は何種類か読んできましたが、これはまたなんだか新鮮なチェーザレです。 物語の案内役アンジェロ、腹心のミゲル(ミケロット)、メディチ家の坊ちゃん ...

[雑感][時事]3巻が無事に出ていた。

ピサの模型を実際に創って作画の参考にしたり、バックのブレーンを充実させたり、ハードな参考資料を公開したりで、比類なき時代考証の妙を見せてくれる『チェーザレ』。 正直、始まったばかりのときは、不定期連載ということもあっていつ切られるかと ...

[マンガ]3―破壊の創造者

二巻の感想はこちら↓ http://d.hatena.ne.jp/ariahisaeda/20070206 チェーザレ 3―破壊の創造者 (3)惣領 冬実 講談社 2007-04-23売り上げランキング : 62Amazonで詳しく見る by G-Tools 三巻に至って、ようやくチェーザレの若き野心家としてのボルジアの ...

1~3巻

チェーザレ・ボルジア? 惣領冬実が?? と本屋さんで見てそのミスマッチングにびっくりした漫画。おもしろいです。次巻が見たい! このまま物語のペースを落とさずに粛々と進めて欲しいです。最近、長期連載は尻つぼみが多すぎて、なんでそんなに長いの ...

一気読み

「チェーザレ」は西洋物でルネッサンス期が舞台。メディチ家のころ。ダビンチもでてる。ミケランジェロの天井画が描かれる前のシスティーナ礼拝堂のシーンを描く際のことを読んで、ストーリーだけでなく、絵の細部も凝ってるのだなっと、興味を持ったので ...

歴史の闇

出版社/著者からの内容紹介新説・伝本邦未訳『サチェルドーテ版・伝』(イタリア語原書) を精査し惣領冬実が描く、華麗なるルネッサンス絵巻。 歴史の闇に葬られた人類史上、最も美しき英雄、 ...

魅力的な人物

ただこの・日本ではあまり知られていない人物であり、資料が少ないのです。人により大きく人物像が異なります。ただ魅力的な人物であることは疑いなく、この漫画でも非常に魅力的な男性として描かれている。 続きのCAD利用技術者試験を読む.

華麗

歴史の闇に葬られた人類史上最も美しき英雄、・。 本邦未訳『サチェルドーテ版・伝』のイタリア語原書を. 精査しアロマセラピストが描く、全く新しい華麗なるルネッサンス絵巻。 . この時代の歴史もキリスト教世界 ...

あまり進展しない

15世紀末の北イタリアを舞台に主人公とした漫画の3冊目。大河作品の様相で話はあまり進展しないが、少し政治的な話が増えてきた。漫画ながら13ページに亘って参考文献、用語解説や舞台であるピサの紹介を収録している。カラーコーディネーターの試験も近いのに ...

こっちに

…もともと、よしながふみさんが青年誌に載ってる、という話を聞いてモーニング探し始めたのがきっかけなんですが(よしながさんは月1らしい…orz)、まだよしながさんの作品を読む前にこっちにハマってしまった…。 惣領冬実著かの悪名高い ...

全然違う

一般的には大変残酷で、冷淡な野心家、というイメージがあるそうで、その意味で「織田信長」と似ていると言う評価があるそうですが、私はこの漫画を読む限りでは、全然違うと思っています。枢機卿(高位聖職者)にならねばならぬと考える ...

人物設定

賢くて素直で、いうように「奴は無意識に従い、いずれ無意識に裏切る」というような単純な人間なのだろうか? ずっとあのままの人物設定なのだろうか? それとも…実際には? なんてちょっと想像をしてみたりして。 ...

アンジェロ

フィレンツェを訪れている間、大学ではフランス団が幅を利かせていた。姿を見せないを心配したアンジェロは、 スペイン団のカラーコーディネーターに理由を尋ねるが、大事を取って休んでいるだけと言われ、胸をなでおろす。 ...

歴史

久し振りに本屋に行ったら3巻が出ていた。週刊モーニングで連載中の歴史マンガである。作者は惣領冬美さん。かつては少女マンガを描いていた人だ。私はずっと好きで単行本を買い続けていた。ちょうど学生時代に連載されていた「ボーイ ...

ボルジア

モーニングで定期連載している漫画惣領冬実の新刊を読みました(ё_ё*) ハッキリ言って…難しい…_| ̄|○ 舞台は500年前の中世ヨーロッパ。 500年前のローマ教程と愛人の間の息子。 ...